1月9日、成人の日。
成人の日、かつては1月15日と決まっていましたが、
いまはいわゆる“ハッピーマンデー法”のおかげで(せいで)、
第2月曜日になりました。
さかばクン、ハッピーマンデー法には懐疑的です。
この法律が施行されて何年も経つけど、経済効果ってちゃんと検証されてんのかなぁ~
土日月の3連休で嬉しい人は多いのかも知れませんが、
月曜日ばっかし祝日が増えて困る人もいると思うんですよね。
祝日ってひょっこり週の真ん中とかにあらわれるのが有り難かったし、
祝日の由来・意味ってものが、年によって日がころころ変わるんでは、
よくわからなくなりますよね。
体育の日とか、もう10月10日の意味はどこへいったんだろうと思います(笑)
そして、2017年は、土曜日に祝日が多いんだとか(4回)。
ハッピーマンデー法があるなら、
土曜日が祝日の場合は、
金曜日を振替休日にするっていうハッピーフライデーもアリなんじゃないでしょうかね。
「プレミアムフライデー」ってのは2月からはじまるようですが・・・
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この日は、成人の日ということで、
石神井公園のパークロードでは餅つき大会がおこなわれていた。
SNSを見ていたら、加賀山の大将も商店街の一員として参加されているようだ。
いっぽう、私とヤマピカちゃんは、
3連休のラストということで、明日からの仕事への英気を養うため、新規の銭湯開拓を企んでいた。
当然、昼酒とからめてのプランニングになるわけだが、朝から私の調子がよろしくない。
痛めた首が悪化して辛いのだ。
遠出はやめておこう。。。
石神井を離れての新規開拓は断念し、地元でのまったり昼酒と相成る。
、
パークロードにある「手打ち蕎麦 雷鳥」で
ヤマピカちゃんと集合することにした。
「雷鳥」は昨夏オープンし、ヤマピカちゃんはすぐに“取材”に行っている。
その後、蕎麦通の方々の有名ブログにも頻繁に登場していて、
すでに高い評価を得ているお店だ。
が、さかばクンは未訪。。。
首痛のおかげで(笑)、ようやく訪問の機会を得た。
蕎麦前も充実していると聞くので、
おとなの昼酒である“蕎麦屋酒”が楽しめそうだ。
お店は地下にあるのだが、地下への階段が通りから奥まっているので、
ちょっと入り口がわかりにくい。
おもてにA型看板がなければ、絶対通り過ぎてしまうところだ。
地下におり、真新しい扉を開けてビックリ!
「中は意外と広いですヨ」と看板にわざわざ書いてあったとおり、
広々とした空間が広がり、厨房、蕎麦打ち部屋、客席とかなりゆったりと贅沢に作られている。
そして、店主と花番さんのほかに、厨房に若い方が2名もいる。
ちょっと驚いた。
我々は奥のテーブル席に通される。
別のテーブル席では6人ほどのグループが昼食を楽しんでいた。
蕎麦屋といえばやはり日本酒。
一合・半合とあるのは嬉しい。
蕎麦前も手頃な値段でいろいろ取り揃えてるな。
お蕎麦は最後にいただこう。
赤星★ 大瓶650円
先のヤマピカ記事によれば、開店当初は中瓶600円で提供していたようだが、
変えたようだね。
ちくわ磯辺揚げ(450円)
竹輪って揚げ加減が意外と難しいが、この揚げ具合、好きだなぁ~
青のりのバランスも好き。
卓上にあったデザートメニューも念のため、チェックしておこう。
日本酒にスイッチ!
「十六代 九郎右衛門 スノーウーマン」(長野)
きのこの餡かけ 揚げ出し豆腐(450円)
出汁巻き玉子(600円)
長芋のわさび漬け(400円)
するとここで獅子舞あわらる!
正月らしくていいじゃないか。
どうやら商店街を回っていた獅子舞がここにも来てくれたようだ。
しかし、残念なことにこの獅子舞さん、謙虚でおとなしい。
店内にいるお客さんが獅子舞にほとんど気づかないうちに帰ってしまっていた・・・(苦笑)
「風の森」(奈良)も追加したが、撮り忘れた・・・
ここで〆のお蕎麦をオーダー。
海老切り・せいろ・田舎、3つのお蕎麦が味わえる「三色そば」(1100円)にして、
これをふたりでシェアすることにした。
せいろも田舎もコシが強い蕎麦だ。
かえしは鰹の風味がよくきいていて甘みを感じる。
しかし、私がいちばん惚れたのは海老切りだ。
こちらはそばつゆをそのままかけ、ぶっかけ風にいただく。
ややもすると海老臭くなってしまいがちな海老切りだが、
海老の美味しいエッセンスだけを凝縮したような更級そばに仕上がっている。
月ごとにいろいろな変わり蕎麦を提供しているようなので、
また違う変わり蕎麦を食べに来よう。
獅子舞が帰ったと思ったら、
大将が登場!(笑)
「雷鳥で飲んでますよ~」ってメールを送っておいたので
大将は、お餅売りの仕事が一段落したのでわざわざ顔を出してくれたのだ。
でも、車で来ているというので、一緒には飲めず・・・
かわいく「なめらか雷鳥プリン」(400円)をほおばる大将。
13時過ぎに入店し15時近くまでいたが、
昼時を過ぎていたにもかかわらず、次々とお客さんが来店していた。
石神井には、野饗・二村・なかやしき・こねり庵などの蕎麦店があり、
実は隠れた蕎麦激戦区だ。
“蕎麦好き”が多い街なのだと思う。
そうしたなか、「雷鳥」は石神井の蕎麦好き年配層にすでに支持されているようであった。
これからがますます楽しみなお店だ。
手打ち蕎麦 雷鳥
練馬区石神井町3-7-12 菊香堂ビルB1
03-6913-1596
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「雷鳥」で大将と別れ、我々は2017年3度目の豊宏湯一番風呂をめざす。
しかし、開店の15:30にはまだ少し時間があるので、
「らーめんHOUSEたなか」で2次会(笑)だ。
「蕎麦前」ならぬ、「風呂前」を風呂屋の前にある店で楽しむ(笑)
ザーサイ
たこの唐揚げ
そして、豊宏湯今日も元気にオープン!
え~~~~!
また激混みだぁ。
今日は浴室に19人いたよ(笑)
一番風呂を狙ってくる常連さんって、とっても多いんだね。
いまどき銭湯がこんなに賑わっているなんて嬉しいことだけど、
わさわさしている銭湯は疲れてしまう。
次はもうすこし空いている時間にゆっくり入ろっと♨
らーめんHOUSE たなか
練馬区 石神井町6丁目9-1 ヒルトップタナカ 1F
03-3997-4129
練馬区石神井町3丁目14−8
03-3996-8650
15:30~0:00
定休日:木
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