先日、NeoMくんとTwitterで江古田の読み方が話題になった。
関西出身のNeoMくんが、「えこだ・EKODA」なのか、「えごた・EGOTA」なのか、
よくわからないというのも無理はない。
だって、生粋の練馬区民である私もよくわからないんだから(笑)
さかばクン的理解としては・・・
中野区にある地名の江古田は「えごた・EGOTA」
練馬区に存在する西武池袋線の駅名は「えこだ・EKODA」
だから、江古田駅前にあるチェーン店はどこも江古田店と標記し、「えこだてん」と読むはずだ。
私が愛する「天下一品 江古田店」も練馬区にあるので「えこだてん」である。
しかし、中野区になるとこれがすべて「えごた」になる。
都営大江戸線の新江古田駅は「しんえごた」と読むように・・・。
嗚呼、ややこしや~ ややこしや~
そして、実は銭湯もややこしいことになっているのだ。
▼こちらは私が銭湯巡りで愛用している「いい湯なび」というアプリの画面。
(このナビ、全国の銭湯・スーパー銭湯を網羅していて便利。ちょっと操作方法に難はあるのだが)
なんとご丁寧なことに、「江古田湯」が中野区と練馬区、双方にちゃんとあるのだ(笑)
それぞれの銭湯に確認はしてないが、
中野区のほうは「えごた湯」、練馬区のほうは「えこだ湯」と呼ぶに違いない。
未訪である練馬区の「江古田湯」ではなく、
おなじく未訪の中野区の「江古田湯」に行ってみる。
コインパに停めて、うろうろ。
空に煙突を見つけて、それを目印に銭湯を探していくと、あった、あった!
マンションと隣家との間をすり抜けていく。
この先にあるんだろうか? 少々不安な気持ちになる。
突き当たると左方に降りる階段があり、どうやらそこが江古田湯の入口のようだ。
すげぇところを通させるものだ。
間違いない。
「江古田湯」だ。
すると入口正面側にも階段がある。
ちょっと登ってみよう。
すると右手に江古田湯のコインランドリーがあり、道路へ出る。
なーんだ。
こちら側が表玄関だったようだ。
半地下構造の江古田湯。
フロントで460円を払い中へ。
脱衣場は広く、新旧のマッサージチェアと昔懐かしい体重計が鎮座していた。
そして、第一印象は浴室が明るいことだった。
床面が白いこともあるが、照度も高いと思う。
薄暗い銭湯は好きじゃないので、明るくていいね。
明るいと清潔感も出るし。
浴室でまず際立つのが、備長炭のバイブラバスで円形ジャグジーのようになっている。
そして、その円形の後背部には打たせ湯のコーナーがあるのも変わっている。
ほかには電気風呂とジェットの座風呂が2つ。
湯温は比較的熱めで気持ちいい。
サウナ・水風呂がない。
立ちシャワーは3台あったかな。
正直、外観からはあまり期待していなかったので、
円形ジャグジーや打たせ湯にちょっと嬉しくなってしまい、高評価だ。
フロントのお姉さんに「こちらは『えごた湯』ですよね?」って聞くの忘れてしまった。
次回は練馬区の「江古田湯」に行ってみてそちらで聞いてみよっと。
そうそう、表玄関側の入口のお向かいにあった「かない」というお店。
さかばクンの酒場センサーがびびっと反応。
ちょっと気になるぞ。
小綺麗で良さげなお店だったなぁ。
焼き物系のお店なのかな?
車じゃなきゃ、入ってみたんだけど・・・
江古田湯
中野区 江古田3丁目5−12
電話:03-3385-7800
営業時間:16:00~24:00
定休日:月
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